石井慧“背水の陣”ハワイで再起戦 デビュー戦の雪辱なるか
夕刊フジ - 2010/3/18 16:56
北京五輪柔道100キロ超級金メダリストで格闘家に転向した石井慧(23)=アイダッシュ=が、20日(日本時間21日)にハワイでプロ2戦目となる再起戦を行うことが電撃的に決まった。参戦するのは、ホノルルのプレイズデール・アリーナで行われる総合格闘技イベント「X-1」。対戦相手は調整中という。
世界最強を意味する「60億分の1」をキャッチフレーズに柔道から格闘家に転向した石井だが、デビュー戦となった昨年大みそかの「Dynamite!!」での吉田秀彦との五輪金メダリスト対決は、期待外れの判定負け。吉田のパンチを浴び、顔面から流血しての完敗に、「恥ずかしいので高飛びします」と年明けからハワイのハル・シマニシ氏のジムでトレーニングを積んできた。2月にはハワイでバカンスを楽しんでいた元横綱朝青龍と合流し、激励された。石井にとっては、ハワイキャンプの集大成となる。
「X-1」は、日本ではなじみがないものの、ハワイで最も人気のあるケンカ格闘イベント。2004年に始まり、毎回会場には約5000人のファンが詰めかけ、ヘビー級王者にはPRIDEやパンクラスで活躍したロン・ウォーターマンらがいる。注目の対戦相手は、地元ハワイ出身者を中心に絞り込み、試合当日発表される方向だ。
また、ファイトマネーについては、ハイチ、チリなど大地震の影響で苦しむ被災者のために寄付する考えだという。
ただ石井にとっては、重要な一戦となる。まったくいいところがなく負けた吉田戦に続いて、ふがいない試合をすれば、「60億分の1」の男の評価は、ガタ落ち。格闘家としての価値さえも問われかねない。屈辱のデビュー戦から79日ぶりのリングで、石井が雄たけびをあげられるか。
このX-1というイベントは、そんなにレベルが高くないような感じがするな。
UFCとかは、なかなかハイレベルで、今の石井慧では勝つのは難しいだろう。
それにしても、石井慧は亀田並の打撃技術を身につけるべきだ。
寝転がれば、かなり強いと思うが。打撃と寝技のつなぎというか、そこらへんの柔軟性がどのくらい身についてきたのだろうか?
とにかく、石井はマイクタイソンのような最強の男になってもらいたいんだが・・・
先日、このブログで紹介したタイソンコンビネーションを身につけてみるのもいいかもしれない。
石井の体形的には、タイソンと同じぐらいだと思われるしな。
石井はリーチもそんなにないし、まさに、タイソンスタイルを覚えるといい。
へたな打撃技術を教え込まれているような気がするんだが・・・
誰に教わるか?
これは、非常に大事。
指導者によって、選手はかなり変わってくると思う。
石井にはヒョードルのような選手になってもらいたいんだが・・・
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