長谷川、薄革グラブでKOだ!…4・30V11戦
プロボクシングWBC世界バンタム級王者の長谷川穂積(29)=真正=が、11度目の防衛戦(4月30日、日本武道館=報知新聞社後援)で初めてメキシコ製のグラブを使用することが5日、分かった。相手のWBO同級王者モンティエルの愛用品に合わせる不利な条件だが、パンチ力が伝わりやすく「問題ない。薄いのはいい」とむしろ歓迎した。
革が薄いメキシコ製は、一般にファイター向き。感触も日本製と異なるが、4日から新グラブで練習を始めた長谷川は「(パンチの)リスクは相手も同じ。柔らかさは違うけど、これでもいいかな」と問題にしなかった。
デビューから30戦すべて日本のウイニング社製を使用。約2年前に革が薄く改良されてからは5戦連続KO中だ。強打の3階級王者に対し、「理想の展開はKOです」と断言。新しい“相棒”が、パンチャーとして進化するV10王者に味方するかもしれない。
メキシコ製を使用か・・・どうなるか。いつもの展開で、あっさりモンティエルをKOするような気がしてきた・・・どうなんかいな??よく、議論されているが、グラブが薄い方がKOしやすいか?いやいや、薄くない方が、脳の中にドスンとひびいてKOしやすい・・・いろんな意見があるがどれが正しいの??グラブが薄いと細かなパンチが当たった時に顔が腫れやすいような気もするが・・・
どっちがKOしやすいのか?誰かデータとってくれ。
いやいや、こんな感じで長谷川が倒されるのか?
どうなるかは、神のみぞ知る。
それにしても、モンティエル戦はやらない?なんて噂もあったが、とりあえずは、
やる方向性のようだな・・・無事試合開催してほしいわ。
なんだかんだ言っても大毅がいけば、長谷川もモンティエルもあっさりKOするけどな。
もう一度、モンティエルについておさらいしてみよう・・・
フェルナンド・モンティエール・マルティネス(Fernando Montiel Martínez、男性、1979年3月1日 - )は、メキシコのプロボクサー。現WBO世界バンタム級王者、元WBO世界ジュニアバンタム級およびフライ級王者。スピードのある連打と闘争心溢れる突進力が持ち味のボクサー。「Cochulite(コチュリート)」の愛称を持つ。
戦績 43戦39勝(29KO)2敗2分
1996年12月6日、プロデビュー(2回TKO勝ち)。
1999年9月11日、WBA北米スーパーフライ級王座獲得。
2000年12月16日、無敗(引き分け1試合あり)のまま20戦目で世界初挑戦。同国人のWBO世界フライ級王者イシドロ・ガルシアに挑み、7回TKO勝ち。世界王者に輝き、その後3度の防衛に成功。
2002年6月22日、フライ級王座在位のまま1階級上のWBO世界スーパーフライ級王者ペドロ・アルカザール(パナマ)に挑戦し、6回TKO勝ち。無敗のまま2階級制覇に成功。その後、フライ級王座は返上し、スーパーフライ級王者として2003年1月18日、初防衛成功。
2003年8月16日、2度目の防衛戦で元IBF世界フライ級ならびに同スーパーフライ級王者マーク・ジョンソン(米国)と対戦。フルラウンドの激闘の末、僅差の判定で敗れ王座陥落(同時にプロ初黒星)。
2005年4月9日、世界王座返り咲きを懸け、前年9月にジョンソンからWBO世界スーパーフライ級王座を奪取した同国人のイバン・エルナンデスに挑戦。7回KO勝ちを収め、1年8か月ぶりの世界王座返り咲きを果たした。
2度防衛後の2006年5月27日、3階級制覇を目指し同国人のWBO世界バンタム級王者ジョニー・ゴンザレスに挑戦。フルラウンドの激闘を展開したが、1-2の判定で敗れ3階級制覇ならず。その後はスーパーフライ級王者として防衛回数を7まで伸ばし、2009年3月に王座返上。
2009年3月28日、3階級制覇再挑戦。オスカー・シルバ(アルゼンチン)とWBO世界バンタム級暫定王座決定戦を争い、3回KO勝ち。3階級制覇を達成する。5月、WBO世界バンタム級正規王者ジェリー・ペニャロサ(フィリピン)の王座返上に伴い、正規王者に昇格。2010年2月13日、シソ・モラレス(フィリピン)を初回KOに降し、初防衛成功[1]。
2010年4月30日、日本武道館でWBC世界バンタム級王者長谷川穂積に挑戦。勝てばWBC・WBO2団体の統一世界王者となる。
獲得タイトル
WBO世界フライ級王座
WBO世界ジュニアバンタム級王座
WBO世界バンタム級王座
うん、やはり強豪中の強豪ですな。ただ、西岡に完敗したジョニーゴンザレスに僅差の判定で敗れている点で幻想は消えた・・・
P4Pの王者ではないだろう・・・
ギリギリ長谷川が地力で上回るのではないだろうか・・・
両選手ともベストコンディションで試合が行われるといいな。
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